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オトナへの入口、ハードボイルドが似合う「ギムレット」(Gimlet)

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ギムレットをシェイクするバーテンダー

端麗の白か、飲みやすさの緑か

ギムレットとは、ジン3に対してライムジュース1を混ぜた、シェーカーで作るタイプのカクテルです。
フレッシュ・ライムジュースを使用すると、その色は空気を含んで白濁し、すっきりとした端麗な味わいに。
一方、淡い緑色をしたギムレットは、同色のライムシロップが使われています。この場合のガーニッシュは、チェリーよりも、スライスしたライムの方が合うかもしれません。
いずれにしても、ギムレットの意味である「錐(きり)」のような、鋭いテイストが持ち味です。

ギムレットの楽しみ方

同じレシピでも、シェークせずにステアで混ぜたのを「ジンライム」と呼びます。
ジンの代わりにウォッカを加えると、大型のハンマーを意味する「スレッジハンマー」に。殴られたような飲み応えのカクテルに変身します。
また、ラムを使用したものは「ラムレット」。それぞれどのような違いがあるか、試してみるのもいいでしょう。

有名すぎる名ゼリフに要注意

ギムレットを有名にしたのは、レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説、『長いお別れ』ではないでしょうか。
「別れ」を連想させる象徴的なシーンに登場するのですが、「ギムレットには早すぎる」というセリフだけが独り歩きし、人生に未熟な者を寄せ付けない雰囲気が定着してしまいました。
もちろん、そうでない人も楽しむことはできますが、このようなエピソードを頭の片隅に入れておいても損はありません。


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