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1年の締めくくりに。家庭で親しまれてきた「グリューワイン」(Mulled wine)

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クリスマスカクテル、グリューワイン

冷え切った体に、最初の一杯

グリューワインとは、温めたワインにフルーツやスパイスを混ぜたカクテルで、ヨーロッパの各家庭では、クリスマスの定番として親しまれていきた飲み物です。
その土地ならではのワインを使用し、ドイツでは「グリューワイン」、フランスでは「ヴァン・ショー」、イギリスでは「モールドワイン」など、その呼び方もさまざまです。日本では「ホットワイン」と呼ばれるこことが多いようですが、飲食店などで頼むと、単に「温めたワイン」を提供される場合があるので、注意しましょう。
BARであれば、「グリューワイン」もしくは「モールドワイン」のいずれでも通用します。

無限のレシピが存在する「家庭の味」

一般的なカクテルはリカー類を混ぜて作られますが、グリューワインのベースになるのはご当地ワインだけです。ただでさえバリエーションが広いうえに、オレンジやレモンなどの果実類、シナモンやナツメグをはじめとする香辛料、砂糖やハチミツの使い分けなども含めると、「家庭の数だけレシピがある」と言っても過言ではないでしょう。
日本に例えるなら、梅酒のような「手作り酒」が該当するかもしれません。ただし、お湯割りなどにせず、直接温かくして飲むところが大きく異なるポイントです。

グリューワインの楽しみ方

リカーショップなどでは、スパイスなどをあらかじめブレンドした市販品も販売されていますが、「本物」に出会いたかったら、BARに行くのがオススメ。その店独自のオリジナルレシピが楽しめるでしょう。これは逆に、「グリューワインを頼むと、店の個性が分かる」ことを意味します。
たかが「温かいワイン」と侮ることなかれ。バーテンダーにとっては、まさに腕の見せどころとなるカクテルです。その温度も表現手段のひとつですので、香りの持ち上がり方なども、じっくり味わってみてください。


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